好きなアルバムジャケット
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最近、昔のCDを引っ張り出して聞いています。
15年くらい前から聞く音楽は決まってしまってますが、好きな曲は私にとっては全く色褪せません。
ジャケットも同じく。今改めて見てもカッコイイ！
そんな個人的に大好きなアルバムジャケットを集めてみました。
ヴェルヴェット・アンダーグランドと言えば、言わずと知れたアンディ・ウォーホールのバナナジャケット。
私がアンディに興味を持ったのも、最初はヴェルヴェットの音を聞いてからでした。
若い頃は60年代・70年代の古着やファッションが好きで、”ファクトリー”に集まる彼らの写真や作品に憧れを抱いておりました。
（実像はよく分からなかったし、今もよく分かってないのですが）
この黄色にピンク、切り貼りしたようなタイポ、今でもほんまに好きなデザインです。
「アナーキー・イン・ザ・UK」なんて、未だに脳内リピートする時がありますね。。
私の高校生当時は空前のバンドブームで、パラシュートパンツを履いたジョン・ライドンもどきがその辺をよく歩いておりました。
上記のヴェルヴェットにしてもそうですが、時代を反映する音楽はファッションとも通じてるんやなー、としみじみ感じます。
うちにあるのはこのジャケットじゃなくて、イアン・デューリーの顔面ドアップのやつなんですが、なぜか歯にイギリス国旗の絵を描いている。
とにかくインパクトのあるお顔をしてはります。
パブロックの代表格みたいな方なので、お酒を片手に歌ってたのでしょうか。
泥臭くて、ちょっと甘くて、聞いていてハッピーになるような、そんな音楽です。
一見サラリーマンにも見えてしまう、ロックミュージシャンとは思えない（失礼。。）眼鏡に細身のスーツをまとったエルビス・コステロさま。
甘い歌声、ポップな曲調。「アリスン」なんて聞いてたら（歌詞の意味は全くわかりませんが）なんかもう涙出そうになります。
ミスターチルドレンが世に出てきた時に、コステロぱくってるやん！！とイラッとしてしまったのは言うまでもありません。
女性のPUNKミュージシャンといえば、パティ・スミス。
このジャケットが大好きで、この髪型をマネしてました。黒染めして、ざんばらにレイヤー入れて、ミックスパーマかけて。
写真はロバート･メイプルソープなんかなあ？本当に絵になるお方です。
スカといえば the specials！レゲエよりもスカが好きです。
2トーン・スカと言われてましたが、その名を象徴するようなモノクロの市松模様がトレードマーク。
太めのゴシックのロゴも、シンプルでかっこいいなー。
魔法使いは真実のスター+2(K2HD+HQCD盤/紙ジャケット仕様)
これ、うちにはないんですけど、昔バイトしていたレンタルCD屋さんでよく聞いてました。
トッド・ラングレンならこのジャケットかなあ、と。横尾忠則風の。
トッドのCDは店内でかけると、お客さんがよく借りていかれるんです。「今かかってるのちょうだい」って。
認知度は低いのかもしれないけど、本当にいつの時代でも通じる音楽だと思います。
（ちょっと前衛的すぎるのもありますが。あれもまたカッコイイ。最近はどんな感じなのかな？）
芥川賞作家の町田康が町蔵と言われていた、INUの最初で最後のアルバム。
時代なのか、ピストルズのジャケットなんかと通じる雰囲気がありますね。
このジャケット飾っときたいくらい好きです。
そしてこのCDを聞きながら仕事をすると、作業が早くなる気がします。
お風呂で頭を振り回してるとこうなるのかな？
荒削りで、乱暴で、ヒステリックで、でも情緒的で、せつなくて、そんな音楽がそのまま反映されているようなジャケット写真だと思います。
このCDもめちゃんこ聞きました。ライブにも行きました。あー懐かしい。
vanessa paradisのフォントと色使い、下がちょっと切れてるデザイン、若いヴァネッサのふてくされた表情、セピア色の写真。
すべてがおっしゃれーでおフランスな感じがします。
こういう厚底ブーツ、日本でも流行ってましたねー。
いや〜。好きなものを語るって難しいですねえ。
ワーキングマザーにもWebデザイナーにも全く関係ない自己満記事ですいません。では良い週末を！
kunugi design
大阪府在住、フリーランスのWebデザイナー kunugi designと申します。
Webデザイン歴20数年。読書・映画・音楽・お笑い好き。趣味はミシンで服作り。2人の女児を育てる母親です。
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“好きなアルバムジャケット” への2件のフィードバック
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Trackback
VUは一家に一枚必須。
レゲエよりスカ、同意。
町蔵はかっこよくてズルい。
ヴァネッサの肝はスキッ歯なところ。
はー、子どもいるとライブとか行けないし音楽から離れちゃうよね。
ライブはもう7年くらい行ってないかも(T_T)
生き甲斐くらいに思ってたのになあ〜。
最近の音楽に全く疎くて、我ながらどうしたもんかと思っています。