2016/9/1

おすすめ本

2016年8月に読んだ本

2016年8月に読んだ本をまとめます。

「魅せる日本語のレイアウト」グラフィック社


「魅せる日本語のレイアウト」グラフィック社 ポスターや表紙などのグラフィック作品集。使用フォントが書かれてあるので勉強になる。 このシリーズはお値段良心的で2500円。

「時をかけるゆとり」朝井リョウ

「時をかけるゆとり」朝井リョウ ・ まず表紙の男子三人のアホっぽさがこの本を的確に表現していて笑える。 大学生の頃に連載されていたエッセイ集。サラリーマンになってからの話も追加されている。 ・ なんで作家で評価されてんのにサラリーマンしてるんやろ?と思ってた答えがここに。 そして昨年会社をやめられたらしいけど、なんでなんかしら? ・ いわゆるリア充なエピソードで眩しい青春の風景と、ちょいちょいそんな自分に突っ込みを入れる自虐的なところに、親しみやすさを感じてしまう。 私もこんな息子が欲しいわ。

「小学生からはじめるわくわくプログラミング2」

「小学生からはじめるわくわくプログラミング2」 ジェイソンの番組見て興味持ってたscratchの教本。面白いらしく早起きしてずっといじってます。もっと出来るようになれば自由研究にしても良さそう。

「売る」から、「売れる」へ。
水野学のブランディングデザイン講義

「売る」から、「売れる」へ。 水野学のブランディングデザイン講義 #水野学 ・ センスとは、集積した知識をもとに最適化する能力のことである ・ 世の中をあっと驚かせてはいけない

画家たちの「戦争」新潮社

画家たちの「戦争」新潮社 ・ 表紙は藤田嗣治のアッツ島玉砕。下記、引用。 《アッツ島玉砕》を描いていた頃の心境を、藤田は知人にあててこう書き送っている。「昔の巨匠のチントレットやドラクロアでもルーベンスでも皆んな本当の戦争を写生した訳でもないに異いない(略)私なんぞはそのおえらい巨匠の足許にも及ばないがこれは一つ私の想像力と兼ねてからかいた腕だめしと言ふ処をやって見ようと今年は一番難しいチャンバラを描いて見ました。」 ・ 戦争画家宮本三郎も、辛いだろうと言われるが面白いから描いているんだ、と言っていたという。題材として面白いということなのかな。また、贅沢はできないという風潮の中、画家が絵を描くための大義名分が戦争画だったのか。 ・ 戦後、旧知の米兵画家から、海外の展覧会に戦争画を出品する相談を藤田が受ける。藤田が中心となり全国に散らばっていた戦争画を東京都美術館に集めたそう。結果的に出品されることなくGHQが戦利品として管理し、60年代になって無期限貸与とされたとか。(返還ではない) それから今になっても大々的な戦争画の展覧会は開かれていない、と本書で綴られていた。 まだ、今も、戦後なんだと思う。 ・ 戦国時代の合戦図のような構図の日本画や、寄せ書きの日の丸を頭に被せられた戦死者の絵、シュルレアリストが描いた戦闘機、マグリット的なパラシュート、朝日新聞記者が撮影した写真を元に描いた会見図、実際に画家が戦地で見た風景の水彩スケッチなど、、どの絵も印象的でした。

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