2021/9/11

雑感

女性たちにおすすめの映画

毎日、家事をしながらAmazonプライムのスマホアプリで映画やドラマなどを見ています。
映画は大好きなので、本心としては最初から最後まで通して、映画館や大きなモニターで見る方が好きです。
でもテレビは子供たちに占領されているし、なかなかまとまった一人時間も取れないので、今はスマホアプリで仕方ないかな、と思うようになりました。
つまらない家事もあっという間に感じますし、Youtubeをだらだら見るより充実感があります!
一部、Amazonプライム会員でも有料になる映画もありますが。この最近見て面白かった映画をご紹介します。

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前向きな気持ちになれる恋愛映画

はじまりのうた BEGIN AGAIN

主人公の女の子が恋愛で色々と悩んでいる中、怪しげな音楽プロデューサーと出会ってバンドを始める・・・というお話。大人たちの青春映画という雰囲気で、ずっとワクワクドキドキでした。仕事の信頼関係が恋愛に発展するのかどうか、ちょっとせつない雰囲気もあったりして。終わってから何日たっても、まだ余韻がほわーっと心に残る感覚。好きな場面は何度も見返しました。これは私的に人生史上ベスト5に入る映画!主演はキーラ・ナイトレイ、囁くような歌声が本当に美しい!Amazonプライムmusicにサントラもあります。

マイ・プレシャス・リスト

IQが高いけど世間に順応しずらい女の子。セラピーの先生に課題のリストを渡され、実行するように言われます。一見意味のないように思える課題を文句いいながらも挑戦してみる姿が、コミカルで微笑ましい。若くてかわいい女の子が、一生懸命に自分の足で立とうとしている。彼女のむかつく過去には私も一緒に涙して。自分の思春期と重ねたり、娘のこれからと重ねたり。がんばれー!みんなあなたの味方やで〜って心の中で応援しながら見ていました。ハッピーな気持ちになりますよ!

そんな彼なら捨てちゃえば?

ジェニファー・アニストンやスカーレット・ヨハンソンなど、ハリウッドの錚々たるメンバーが出演しているのですが、彼氏に浮気されたり、なかなか出会いがなくてモヤモヤしていたり・・・どこにでもいる普通の女性たちのようなシーンに共感しました。日本では20代から30代の恋愛って「結婚」の価値観が合うか合わないかが大きいと思うのですが、事実婚という選択肢もあるアメリカでも同じなのかな、と感じました。みんながハッピーエンドというわけではないけれど、最後はふふっと笑える素敵な映画です。

イエスタデイ

ある日突然、誰もビートルズの存在を知らない世界になってしまい、売れないミュージシャンのジャックがビートルズの曲でバカ売れしてしまう、という突拍子もないファンタジー。ダニー・ボイル監督でとにかくライブシーンが楽しい!主人公は男性なんですけど、相手役の女性も、二人ともとてもチャーミングなんですよ。あんな風にずっと一人の男性を好きで、支えてあげたいって思うことって万人ができるわけじゃない。でもそんな彼女も迷いはあるんです、人間だもの。何年かに一度は見返したくなるような名作だと思います!

勝手にふるえてろ

若い頃の片思いって狂気にも満ちた危うい面があると思うんですけど、松岡茉優ちゃんが好演しています。映像表現も独創的で、この世界観は若い頃に見たらはまりまくってただろうなー!と思いました。いわゆる「こじらせ女子」の話なのですが、誰しも心の奥底に持っている人格じゃないでしょうか。相手役の渡辺大知くんも適役で、最初はこういう頭悪そうな若い営業マンっておるよな〜(笑)と思って見てました。でも彼、実はめちゃくちゃ誠実で優しい男性なんです。気になる方はぜひ映画をチェックしてください!特に、20代の女子に見て欲しい〜。

私をくいとめて

「勝手にふるえてろ」と同じ、原作:綿矢りささん、監督:大九明子さんの作品なので、根底にあるテーマは似ている気もします。のんちゃんも橋本愛ちゃんも素敵な大人の女性になったんだなあと改めて感じてしまうのですが、どこかあのドラマにあった二人の関係性を思い出したりして。30を超えると女の環境は人によって随分変わりますから、友人が遠く感じることもありますよね。自分のことを全肯定しないと生きていけないやって思っちゃうこともありますわな。宮藤官九郎さんもこの映画を見て「すごく良かった、リアルな役も素晴らしいね」とおっしゃっていました。

家族について考える

真実

大好きな是枝監督。その作品の中でも、こちらは本当に心に残りました。カトリーヌ・ドヌーヴとジュリエット・ビノシュというフランス大女優の共演!いわゆる「毒母」と言われるタイプの母親像に胸が痛くなります。私は実の母にそんな感情を持ったことがないのですが、娘からするとどうだろう。自分を振り返り、また老い先を想像しながら見ていました。是枝監督だからか、ドヌーヴにどこか樹木希林さんの影を感じるんですよねえ。内田也哉子さんのインタビューなんかで感じる、母に対する俯瞰した視点。そんな姿勢をこの映画からも感じました。

アリスのままで

優秀で綺麗な50歳のジュリアン・ムーアが若年性アルツハイマーになってしまう。ショッキングな内容ですが、淡々と進行していく病の表現がリアルで、涙なくては見れませんでした。彼女の夫はもちろん、3人の子供たちもそれぞれ母を支えていく姿勢に胸が熱くなりました。私も両親がアルツハイマーを患っていたので、遺伝については気になるところです。突き詰めて考えると、生きる意味ってなんだろう、と考え込んでしまうのですが、後悔のないように今を生きて明日の自分につなげるしかないのだな、と実感しました。

リトル・フォレスト 夏・秋 / リトル・フォレスト 冬・春

夏・秋編の後に冬・春編へと続きます。
農村で一人の若い女の子が自給自足の生活をしています。まだ親元にいても不思議じゃない年頃。ご両親はどこに住んでいるんだろう?というクエスチョンが常に頭の片隅にありつつ、里山の自然や、彼女が作るお料理に癒されながら時は進みます。季節が変わるにつれて、段々とこのおうちの過去が見えてきます。親の人生は確かに親のものなんだけど、子育てにおける責任って、自分自身の幸せ以上に大切なものじゃないのか、と、私なんかは思っちゃったんですよねえ。

永い言い訳

二人の対照的な男性のお話なんですが、その背後には二人の妻が見え隠れしています。二組の中年夫婦の生き方はあまりにも違いすぎて。妻にとって、夫とはどんな存在だったのでしょうか。妻の死後に彼女の気持ちを知るところからお話は展開します。でもそれも本心だったかどうかはわかりません。償うつもりの家族ごっこが、いずれ本当の愛情に変わる様子、涙が止まりませんでした。本木雅弘は二枚目なのになんともいえない惚けた表情をする、希有な俳優さんですねー。家族の中でも夫婦は唯一、血が繋がりません。自分が死んだら夫や子どもたちはどう感じるだろうな、と考えさせられました。

歴史上の人物を描く

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙

メリル・ストリープ演じるサッチャーが、そっくりさんのよう。緊縮財政を推し進めた政策に異論も多かったでしょうが、映画を見る限りでは、強い信念とリーダーシップを持った女性像にはやはり人間的に惹かれるものがあります。「鉄の女」と称されたサッチャーの、傲慢さと弱さ、両方が垣間見える作品でした。この映画のテーマである「夫の支え」という面ももちろんあると思うのですが、彼女自身の底知れぬバイタリティあってこその実績なのだと思います。イギリスの方々は、どういう思いでこの映画を見られたのでしょうか。

真珠の耳飾りの少女

フェルメールが描いた「真珠の耳飾りの少女」をモチーフにした映画です。フィクションだと思いますが、使用人の女性に対するひどい扱いなどは当時の女性感そのままなのでしょう。でも若い女性が性的に消費されるのは今も昔も同じ、いつの時代も変わってないな、と思わされます。演じるスカーレット・ヨハンソンはまだ10代でしょうか。息を飲むような美しさで、少女時代の彼女ありきの作品でしょう。彼女の圧倒的な存在感に、この映画を見ている私自身も消費側に加担している共犯者であるような気がして、複雑な気持ちになりました。

未来を花束にして

1900年初頭のロンドンにおける女性の参政権運動の物語です。「サフラジェット」と呼ばれる過激な女性運動家たちの様々な人生模様が描かれており、当時の労働者階級の女性たちのひどい扱いに胸が痛くなります。彼女たちが自分の身を傷つけてまでも訴え続けたからこそ、今の私たちがあるのでしょう。日本での女性参政権はたったの75年前。参政権のみならず、労働条件や家事・育児の男女平等など、今だに世界中で議論されているテーマです。日本はいわずもがな。歴史の教科書で学ばなかったことを教えてもらえる、教本のような映画だと思います。

まとめ

子供の頃から映画が大好きで、レンタルビデオ屋でずっとアルバイトをしていた私からすると、サブスクでいつでも好きな作品が観れるというのは天国のようです!
Netflixも見たい作品がたくさんあるので入会をずっと迷っていますが、今のところ時間的にもAmazonプライムで十分、といった感じ。
これからもたくさんの作品に触れたいと思います。

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