2016/2/5

育児

保護者向けの情報モラル講演を聞きました

スマホネイティブという言葉を聞きますが、今の小学生って、高学年になるとスマホを持っていて、友達とLINEしたりネットゲームしたり・・・というのが普通なんでしょうか?(⌒-⌒; )
うちの娘は低学年なので、まだまだ先だし、、と思う反面、数年もすれば「スマホが欲しい」と言いだすんだろうなーと感じています。
親のスマホも気付けば触ってますからね。。

地域で、保護者向けの情報モラルについての講演会を聞く機会がありました。
講師の方は情報セキュリティーのプロの方で、企業や学校などから相談を受けたり講演をされたりしているそうで、色んな事件や事例を交えてネットの危険性についてお話を聞くことができました。

何点か、印象に残ったお話を記載させて頂きます。

親がガラケーなら子供にスマホは与えない

親がスマホを持たないなら、子供にも持たせない方が良い、ということでした。
子供はすぐに色々と吸収するので、親の理解を超える範囲まで使うこともあるようです。
具体例として、動画サイトに投稿してポイントを集め、換金している小学生のお子さんのお話がありました。親はそんな使い方をしているなんて、想像もつかないですよね(泣。
私もこういう仕事はしていますが、ゲームには興味がなくアプリもメジャーなものしか触らないので、どちらかというと疎い方です。。
知らないということは危険性についても理解が及ばない、ということなので、子供にスマホを与える場合にはアプリ使用のルールを決めるとか、気をつけないと、、と思いました。
また、スマホでもSIMフリーのものよりキャリアスマホの方がセキュリティ的にはまだ安全性が高いというお話でした。
将来的には私のお古スマホをあげようかなと思っていましたが、キッズスマホにしようと思います。

アイコンにしている写真を元に、Googleの画像検索で身バレする可能性がある

子供が自分自身の写真をアイコンにするのももちろん注意が必要ですが、親が自分の子供をアイコンにされるパターンもご注意ください。。。
同じ写真を複数のSNSで使いまわしていたら、Googleの画像検索で探されてしまい、そこから居住地などの個人情報がバレてしまうということもある、というお話をお聞きしました。
そんな使い方は想像もつきませんでしたが、便利な機能も使い方によっては怖い機能になるんだなと感じました。

校内で撮影した写真をネットに上げない

学校で撮影した写真は、黒板に書かれた文字や掲示物、建物の特徴や校章などで学校を特定されやすいそうです。
親としては学校行事は写真撮影したいですし、友人身内の報告がてらに気軽にネットにアップしがちですが、投稿前に写真をよく確認する必要があるんだと思います。
それに、我が子だけではなく他のお子さんなど他人が写り込んでいる、ということも有り得ます。その場合、著作権侵害、プライバシー侵害にあたる可能性があります。
ある男性が、学校行事で撮影したかわいい姪の写真をSNSにアップしたところ、その姪の女の子がストーカーに会い、誘拐された事例があるそうです。背筋がぞっとしました。
Facebookが一般的になってから、私たちの世代だと、SNSやネット上での実名顔出しはもはや一般的です。
子供の写真も同じような感覚で公開してしまったらどんな事件に巻き込まれるかわからない、という認識を改めて持ちました。

子供のFacebook利用は要注意

小学生のうちはfacebookは使わせない(13歳以下は年齢制限もあるようです)。
逆に高校生大学生になると、就職活動で必要になるので登録は必須になる(ただし公開範囲などのセキュリティは万全に)とのことでした。
Facebookを携帯で登録すると電話番号と連携しやすいので、できればPCのみで利用させる方が良いそうです。
私ももう今ではスマホでFacebookは使用していません〜ε-(´∀`; )

LINEは設定に気をつける

有名芸能人の方がLINEをモニタリングされて話題になっていますが、不倫も怖いけど、誰かにキャプチャ撮られて週刊誌に載せられるのって、めちゃめちゃ怖いです。
LINEを安全に使うための設定方法について教えていただきました。ここで転載していいのかわからないので書きませんが、なんとなく初期設定のまま使用されている方は、見直した方がいいのかも。。
LINEのアイコンに子供の写真を使わない、本名や地域などを掲載しない、というお話を聞いて、ママ世代のLINEあるあるやなあ。。と思いました。
もう今ではLINEですら携帯番号と連携していない私です。

講演を受けて、Webデザイナーとして考えてみた

フリーになってからは幼稚園さん保育園さんなどのサイトデザインをさせて頂く機会がちょこちょこあります。実際に通園されているお子さんの写真を使用することが多いですが、園によっては顔がはっきりわからない写真(後ろを向いていたり引いて写っている)ばかりを指定されることもあります。バナーなどには園児ではなく写真素材をご要望頂くこともあります。そのような園では、やはり保護者の声もあるのか、お子さんの写真掲載には気を使われている印象です。

会社員の頃は学校のサイトを制作させて頂く機会が多かったのですが、学生にフューチャーしたコンテンツというのは当たり前に作っていました。最近の大学サイトなんかでもほとんど学生さんが掲載されていますよね。学部や名前、学年もバッチリ。写真素材を使う方が不自然に感じますし、そういうものという感覚ではありますが、実際に問題は起きていないのでしょうか(考えすぎ?)。。
学校だけではなく、企業でも採用コンテンツなどで社員の方の写真や名前を多用することがあります。

もちろん、ディレクターさんがクライアントさまと共有した上での提案だと理解し制作を行っていますが、本来見て欲しいターゲットへのアピールだけではなく、どんな見方をしている人がいるのかわからないというのも頭の片隅に置いておく方がいいのかな。。とか、少し考えてしまいました。。

また、フリーになってからは、いわゆる出会い系や風俗関係のサイトデザインをご依頼頂いたこともありますが、お断りしております。
※当方の制作範囲について
企業ではないフリーランスには声をかけやすい(⌒-⌒; )内容なのかもしれないのですが、個人で仕事を請け負っているからこそ、共感できないコンテンツを作ることは心苦しく、ご理解いただければと思います。

講演で、最近流行っている出会い系アプリをデモして頂いたのですが、位置情報までわかる仕組みになっていて驚きました。
誰が自分の近くにいるのかが地図でマーキングされており、簡単に出会えてしまいます。
スマホの機能を最大限利用し、アプリ利用者の目的を達成するという意味では成功しているのだと思うのですが、本当にそのような仕様が正解なのか、保護者という視点で見た私は疑問を感じてしまいました。

昨今、子供がネットで出会った男性と家出したり、連れまわされたりというニュースが続いていますが、子供が簡単にネットで大人とつながってしまう仕組みを作ったのは、今の大人たちです。
Webデザイナー(作り手側)としての自分しての思いと、利用者側の感覚と、両方大切だと感じています。
やはり私は古いデザイナーですかね?(⌒-⌒; )

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